【生活・暮らし】家電製品の寿命を伸ばすことと人間の健康寿命について
今回は家電製品などの寿命を伸ばすことと人間の健康が似ているという考察を記載します。
家電製品の寿命を伸ばすには?
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定期的に清掃やメンテナンスをする
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まずは、前回の記事で記載した内容のおさらいです。家電製品などの時間の経過等によって劣化し、いずれは壊れるもの(資産)を減価償却資産と言いました。
※前回記事を読まれていない方は下記を参考にしてください。
リンク
減価償却資産は時間の経過により、いずれ壊れることは避けられないですが、少しでも長く使えるようにすることはできると思います。
その方法は、
綺麗に使用することです!
また、部屋を綺麗にすることも効果的だと考えます。
家電製品に、ほこりが入らないようにする。汚れた場合はこまめに清掃する。
綺麗にすることで下記の利点が得られ長く使えます。
・放熱性の低下防止
ほこりが内部に堆積すると、機器の放熱性が著しく低下します。電化製品は正常に動作するために適切な温度を維持する必要があり、過熱は内部部品の劣化や故障の原因となります。
・電気系統の保護
ほこりは湿気を含みやすく、電気回路やコネクターに付着すると、ショートや接触不良の原因となります。また、ほこりが導電性を持つ場合、回路間で予期せぬ通電が起こる可能性があります。
・機械部品の保護
回転部分(ファンやモーター)にほこりが付着すると、摩擦が増加し、部品の摩耗が早まります。また、動作音が大きくなったり、動作効率が低下したりする原因にもなります。
・フィルター類の負担軽減
エアコンや空気清浄機などのフィルター類は、過度なほこりの蓄積により目詰まりを起こし、機器の性能低下や電力消費の増加につながります。
上記のように、清掃することにより、ほこりによる劣化や故障を防ぐことができます。
また、エアコンや洗濯機などについては、定期的に専門業者にメンテナンス(清掃)を依頼することで、より綺麗にすることができます。
個人的には、お金はかかりますが、定期的に専門業者にメンテナンス(清掃)を依頼することも大切だと考えています。
清掃依頼する頻度は製品により変わりますが、結果的に買いかえるよりは、安くなる可能性が高いと信じて、検討すると良いかもしれません。
人間の健康寿命を伸ばすには?
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適切な食生活、運動、清潔、睡眠
定期的なメンテナンス(予防医療)
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人間においては、家電製品とは異なり気をつけなければならないことは増えます。
食生活においては、偏りのないバランスの取れた食事を心がけることが大切です。
運用や睡眠は、過去にも記載したことがありますが、早朝のウォーキング(散歩)は継続しやすいのでお勧めです。まだ読まれたことのない方は下記のリンク先もチェックしてみてください。
清潔については、家電製品と同じだと認識しています。人間も不潔にするよりかは、清潔に保つ方が健康的になれると考えます。
具体的な行動は下記を考えます。
・帰宅時には手洗いうがいをする。
・お風呂またはシャワーに毎日入る。
・ドライヤーをする。
・保湿する。
・歯磨き(フロスも含め)を3回以上行う。
などを行動は当たり前のことかもしれませんが、毎日欠かさず続けると良いと思います。
また、メンテナンスについては、健康診断や人間ドックをきちんと毎年受診することが大切だと思います。
特に、歯については、歯磨き(フロスを含め)をしても3ヶ月から6ヶ月経過すると汚れが溜まってくるようです。定期的に歯医者で虫歯の有無と歯のクリーニングをしてもらうと良いと思います。ほっておくと将来は歯が無くなってしまうかもしれません。
このように、清潔にした方が良いという点や定期的にメンテナンスを依頼した方が良いというところが、家電の寿命を伸ばすことと、人間が健康を保つこととで似ていると感じました。
家電製品の寿命を伸ばす意味
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費用を抑えることができる
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では、家電製品の寿命を伸ばす意味とは何でしょうか?
私は耐用年数の考えを考慮して、予算計画をたてることを前回のブログ記事で記載しました。
予算計画はいざというときのために、安心できるよう余裕を持った計画が良いと考えています。
一方で実際の行動は予算の計画通りに、家電製品を買い替える必要はないと考えています。
貯金しておいて、壊れたタイミングで交換するのが個人的には良いと考えていますし、寿命を伸ばせば家電のために貯金しないといけない金額を減らせるので、安心して投資ができたり、旅行や美味しい食べ物などの娯楽費に当てることも可能だと思います。
私自身は、貯蓄率25%を目指しており、25%を投資に回すことを毎年の目標としています。
投資を続けるには、生活防衛資金(私の場合は生活費の1年間分くらい)に加えて、家電や家具を買い替えるためのお金を貯金しておくと、更に安心して投資を続けられると考えます。
そのうえで、家電や家具の寿命を伸ばすことは結果的に、費用をおさえることにつながるので、大切なことだと考えます。
健康寿命を伸ばす意味
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人それぞれ
→私自身は自由に活動できる時間を増やしたい
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続けて、人間が健康を長続きさせる意味はなんでしょうか?
人それぞれ価値観が異なるので、考えは異なると思います。
そもそも、寿命を伸ばす必要はあるのか?と考えられる方もいらっしゃるかもしれません。
私自身の場合は、できるだけ若々しく健康で長生きしたいと思います。
なぜならば、「自分らしく楽しく生きる」という目標があり、その目標を目指すために行動すること自体に楽しさを感じています。
具体的な目標は、下記の3つを手に入れることです。
1.楽しいと思える仕事
2.自分のモチベーションにより行える仕事
3.仕事をしなくても生きていける資産
資産が増えていくだけで、自由に近づいていると思うと嬉しくなります。
これら3つが達成できれば、好きな仕事を自分のペースで続けている状態ということなので、できる限り健康で長生きしたいです。
また、目標達成に向けて行動するにあたっても、「健康に過ごす」ということが大前提としてあります。
なぜなら、健康でなければ、「自分らしく楽しく生きる」ことができないと考えるからです。
つまり、私自身にとって健康維持が人生において最重要だと考えています。
今回は家電製品の寿命を伸ばすことと人間の健康寿命との関係性について考察しました。
どちらも「綺麗に保つことか大切」というところが似ていると私自身は考えます。
そして、どちらの寿命を伸ばしても私自身は良いことだと思うので、物(家電製品など)も身体も大切に扱うべきだと考えます。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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