【生活・暮らし】マイナ保険証とマイナ免許証について
今回はマイナンバーカードに関するマイナ保険証とマイナ免許証について整理したので記載します。
マイナ保険証とは?
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マイナンバーカードを健康保険証として利用できるシステム
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マイナ保険証とは、マイナンバーカードに健康保険証の情報を登録したものです。
マイナンバーカードと健康保険証を持っている方は、スマートフォンを利用してマイナンバーカードに健康保険証の情報を登録できます。
2024年12月2日より、健康保険証の新規発行が廃止されました。新規発行ができなくなっただけで、最長1年間は既に発行されている健康保険証が使用できるようです。
最長というのは、有効期限が切れた場合はその時点で終了ということです。
健康保険証の代わりに「マイナ保険証」か「資格確認書」を使用することとなります。
マイナンバーカードを持っていない方へは、「資格確認書」というものを順次政府が配布されるようですので、それを使用すると良いとのことです。
マイナ保険証と資格確認書
では、マイナ保険証(マイナンバーカード)と資格確認書のどちらを使用すればよいのでしょうか?
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人による
→私自身はマイナ保険証を利用する
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この制度を整理すると、マイナ保険証というマイナンバーカードを健康保険証の代わりに新たに使用できるようになったということだと思います。
正直、保険証の件だけで考えると、あまり今までと変わらないと思います。
なぜなら、今までマイナンバーカードを日常的に利用する機会が無かったからです。
だから、「資格確認書」で良いと思う方も多勢いらっしゃると思います。
マイナンバーカードと資格確認書のどちらでも選択できようになったということです。
個人的には、マイナンバーカードを利用できるようになっただけで、あまりこれまでと違いが無いように感じています。
マイナ免許証
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マイナンバーカードを免許証として利用できるシステム
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2025年3月より、マイナ保険証に加えて、免許証もマイナンバーカードに情報を登録できるようになりました。
こちらもまた、これまでの免許証を使用できますし、マイナンバーカードを使用することもできます。
したがって、マイナ保険証もマイナ免許証も単体で見ると、これまでとあまり変化が無いような気がします。
個人的に嬉しいこと
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カードの枚数を1枚減らせる
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これまでの健康保険証や免許証とマイナンバーカードを使用する新たな仕組みについては、賛否両論があると思います。
どちらにもメリットやデメリットがあるからだと思います。
電子化することで行政サービスが向上するというメリットがあれば、
個人情報の取り扱いに気持ち悪さがあるなどのデメリットを感じる意見もあるようです。
これまでの仕組みも新しい仕組みもどちらも選択できる社会なので、人それぞれ考えは異なると思います。
私自身は、今回の新制度が導入されて「マイナ保険証」と「マイナ免許証」(マイナンバーカード)を使用することにしています。
なぜなら、下記の点が嬉しいと感じているからです。
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カードの枚数を減らせる
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私は下記の記事のとおり、目標達成に向けて行動するには荷物を軽くすることが大切だと考えています。
マイナンバーカードはこれまで、ほとんど利用することがありませんでした。
だからこれまでは、健康保険証と免許証の2枚を所持する必要がありました。
しかし、マイナ保険証とマイナ免許証の制度ができたおかげで、マイナンバーカードの利用機会が増え、マイナンバーカード1枚で済むようになったのです。
マイナンバーカードは、免許証が果たしていた役割の一つである身分証明書の代わりにもなります。
日常的に持つべきカードの枚数を減らすことができます。
カード1枚でも減らせることは嬉しいです。
荷物整理の方法として、参考になれば幸いです。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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