【生活・暮らし】早朝に活動することについて
今回は早朝に活動することについて整理しましたので記載します。
早朝に活動すること
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早起きは三文の徳
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私は、早朝に活動するにあたり、この言葉を信じて活動しています。
「三文の徳」とは、「三文」という「昔の小さなお金」という意味があり、些細な利益のように見えても、継続することで大きな価値につながるという意味もあるようです。
つまり、「早起きは三文の徳」とは、早起きをして努力を積み重ねれば、いつか大きな結果をもたらすという意味があります。
なぜ早起きが必要なのか?
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朝が体力的に最も活動的な時間だから
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努力を積み重ねればいつか報われるというのは、努力しようとする多くの人にとっての共通の願いだと思います。
では、その努力は、なぜ早朝でなければならないのでしょうか??
「早起きは三文の徳」という言葉の起源は、江戸時代の庶民の生活文化から生まれた言葉とされています。農業をするため、日の出とともに働くことを続けた生活スタイルから生まれた言葉のようです。
つまり、夜は早く寝て、早朝から仕事をするという生活スタイルから生まれた言葉ということです。
そして、この言葉は後世に伝えられ、今も教育や家庭で使用され、多くの方に認知されています。現在では、農業だけではなく、色々な仕事があります。それでも、この言葉は代々伝えられているのです。
早朝からの仕事が良いということが、世の中に浸透されている理由は、朝は一日のうちに最も体力がある時間帯だからだとされています。睡眠のあとであり、身体が休まった直後だからです。
例えば、仕事で疲れ切ったあとの時間と、睡眠によって身体が休まったあとの時間とで比較すると、多くの方は後者の方が体力があると想像されると思います。
実際に私自身は、仕事終わりの時間は、ダラダラとしてしまう傾向にあります。理由は先ほどのとおり、疲れているからだと思います。
したがって、朝は活動するのに最適な時間帯ということが分かります。
早朝に何をする?
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人による
→私自身は自分のしたい活動や仕事をする
・健康のためのウォーキング
・ブログ作成
・資格取得のための勉強
・読書
(最近はいっぱいありすぎて、どこかのタイミングで何かに絞ってみようと思います。)
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では、早朝から何をすれば良いのでしょうか?私自身は、自分のしたい活動や仕事をすれば良いと考えています。
私は「自分らしく自由に生きる」という人生の目標があり、下記のものを手に入れたいと考えています。
1.楽しいと思える仕事
2.自分のモチベーションにより行える仕事
3.仕事をしなくても生きていける資産
このうち、仕事に関することは、1番と2番です。
私自身とっての1番と2番の両方を満たす職業は、「先生(ブログなども含める)」であると考え、現在は目標を実現するために、ギターの練習やブログ作成を続けています。また、目標とは異なるかもしれませんが、資格の勉強や自己啓発に関する読書もしています。
また、上記の目標をかなえる土台として、健康維持が大切だと思い、睡眠とウォーキングは、最優先で継続させています。
私の中の優先順位は下記となります。
1.睡眠(7時間程度)
2.ウォーキング(30分〜1時間)
3.ギター練習、ブログ作成、資格勉強など
私は、起きた時間にあわせて、上記の優先順位でやりたいことをやっています。加えて、この後に記載のとおり、前日の家事なども行っています。
逆に、「1番やりたいことが勤めている会社の仕事なのだ!!」という方は、無理に早朝に起きる必要はないのかもしれません。もしくは、早朝に起きて、会社の仕事を行うのも良いと思います。
私自身は、上記のように会社の仕事とは異なる、やりたいことがあるため、優先順位をつけて活動しています。
早朝に起きるコツ
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会社から帰ったあとの活動を減らす
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会社から帰ったあとは、先ほど記載したとおり、へとへとに疲れています。そのため、たくさんの活動をしてしまうと、更に体力を消費します。
私の場合は、動けなくなり、ゴロゴロしてしまう時間が増えます。そうならないために、会社から帰宅したあとは、活動を少なくして、寝るということを実践しています。
具体的に私が活動していることは下記の2つです。
・夕食(準備も含む)
・お風呂(歯磨きも)
この2つだけです。
まず、帰宅後は夕食の準備や夕食を食べながら、家族との会話を楽しみます。そのあとは、できるだけ早くお風呂にはいり、髪の毛を乾かしたら、寝ます。
それだけです。
私は、家事分担として、夕食の洗い物を担当をしています。しかし、あえてやらずに寝ます。なぜなら、体力がなく、へとへとだからです。
(※体力があるときは、洗い物まで頑張ります。)
私自身は、欲張って色々な活動を体力のない状態で行おうとすると億劫になり、ゴロゴロしてしまうことが多いので会社終わりの活動を減らしています。
とにかく、仕事終わりはなるべく活動を減らして早く寝ることが早起きのコツです。早く寝るということのみを意識すると、残業はしてはいけないし、育児も家事も全てをそれまでの時間に作業しないといけないと思う方もいるかもしれません。
しかし、実際は全てをこなすことは難しいと思います。だから、作業自体を翌朝にまわすことがコツだと私自身は考えます。
早く寝ると睡眠時間も確保しながら、早朝に起きることができます。残業をした日は残念ながら自分以外の家族の入浴するタイミングと重なって、待ち時間が生じて寝る時間が遅くなり、早朝に起きれないこともあるかもしれません。その際は、柔軟に対応するべきだと思います。
早朝に起きて作業することは、効率の良い方法だと考えますが、必ず早朝でなければならないものでもないと考えます。できるだけ、早朝に起きて活動することを目指すという心がけが私自身は良いと考えています。
臨機応変に対応することも、早朝に活動するぞ!というモチベーションを維持するためのコツなのかもしれません。
早朝に起きると、夜は早い時間に眠たくなってきます。夕食はお腹が空くので、食欲が強く、睡魔があってもあまり気になりません。しかし、お風呂については、私自身は億劫になりがちです。疲れきっているからです。入りさえすれば、湯船につかれてリラックスできるので、入ることさえ頑張れば乗り切れます。
お風呂も翌朝に持ち越せば良いのではないか?と考える方もいるかもしれません。しかし、会社など外出して帰宅した場合は、髪の毛などに風邪などのウイルスがついている可能性があるので、なるべくお風呂やシャワーを浴びて寝る方が良いと考えます。
そんなに早く寝て、家事を翌日に回す意味はあるのか??と思われる方もいると思います。私自身は夜だと身体の疲れからダラダラとしてしまうので、早朝に家事をした方が時短になると考えています。
会社への影響
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人による
→私自身はあまり感じない。
帰宅中と家に帰ったあとに影響を感じる。
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早朝に起きて活動すると、会社で眠たくなったり、集中が続かないなどの影響が出ないか心配になる方もいると思います。
人によって体力は異なるので、私自身のことを参考に記載させていただきます。
私自身は、会社での勤務には、あまり影響が無いと感じています。
例えば、23:00に寝て6:00に起きる人がいるとします。
その方が、4:00に起きて早朝に活動するには、普段より2時間早く寝る必要があります。
つまり、早朝の4時に起きた場合は、感覚的には2時間後の体力と同じです。
17時勤務の方は、19時までの勤務と同じです。
19時まで残業した場合は、21時まで残業するのと同じ体力になります。
私自身は、21時ぐらいであれば特に眠たくはならなくてすむので影響はないと考えます。
疲れはしますが。。。
ただし、2時間を超えて残業する場合は、眠気も出てきて、しんどいと思います。
このように会社の勤務については、残業を多くしなければ、ほとんど影響はないと思います。
しかし、帰宅中や帰宅後については、影響を感じています。早起きしていない日より、眠気を感じます。会社で疲れているからだと思います。私自身は、先ほども記載のとおり、夕食はお腹が減っているので眠気よりも食べたい気持ちが強いです。お風呂については、早く寝たい気持ちの方が強くなるので、気力が必要です。
まとめ
この記事では、早朝に活動することの価値について記載しました。
早朝は一日の中で最も体力があり、生産性の高い時間帯であることは間違いありません。体力的に充実している朝の時間を活用することで、自分の目標に向けて効果的に取り組むことができます。
同時に、早朝に活動することは万能の解決策ではなく、個人のライフスタイルや仕事のスタイル、体調によって最適な方法は異なると考えます。
大切なのは、早朝の時間の効率性を理解しつつ、自分に合った方法を柔軟に見つけていくことです。
残業や家庭の状況に応じて臨機応変に対応し、無理をせず、継続できる方法を見つけることが、自己成長とモチベーション維持につながります。早朝活動は一つの選択肢であり、必ず選択しないといけないものではありません。また、望んだとしてもできない日もあります。
試行錯誤しながら、自分らしい生活リズムを見つけることが大切だと考えます。
以上、参考になれば幸いです。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
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