7【生活・暮らし】適切な睡眠時間について

2025年10月25日

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【生活・暮らし】適切な睡眠について


今回は睡眠について整理したので記載します。


適切な睡眠時間とは


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20歳から59歳は約6時間から約8時間
※個人差はあると思います。

→私自身は7時間を目標にしています。

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最近の日本では、健康への意識がとても高いと思われます。

皆さんは健康のために、どのような行動を取られていますか?


睡眠

正しい食生活

適度な運動などなど

色々なことがあると思います。


今回は「睡眠」について考えたいと思います。


睡眠について考えるにあたり、適切な睡眠時間はどのくらいなのでしょうか?


厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023(案)」から引用させていただきます:

"これまで明らかになった科学的知見に基づくと成人においては、おおよそ6〜8時間が適正な睡眠時間と考えられ、1日の睡眠時間が少なくとも6時間以上確保できるように努めることが推奨されます。" (2025年8/2時点出典:厚生労働省公式ウェブサイト:<https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf>)



厚生労働省の「良い睡眠の概要(案)」から引用させていただきます:

"複数の調査研究から、7時間前後の睡眠時間の人が、生活習慣病やうつ病の発症および死亡に至る危険性が最も低く、これより長い睡眠、短い睡眠のいずれもこれらの危険性を増加させることから、成人において6〜8時間が適正睡眠時間と考えられています。しかしながら、適正な睡眠時間には個人差があり、6時間未満でも睡眠が充足する人もいれば、8時間以上の睡眠を必要とする人もいます。こうした個人差や年齢や日中の活動量による補正を考慮すると、20〜59歳の成人世代では、8時間より1時間程度長い睡眠時間も適正睡眠時間の範疇と考えられるでしょう。主な睡眠研究者の意見をまとめ作成された、適正な睡眠時間における米国の共同声明でも、6〜8時間の睡眠時間を核としながら、成人世代では長めの睡眠時間(〜10時間)、高齢者世代では短めの睡眠時間(5時間〜)も許容されています。" (2025年8/2時点出典:厚生労働省公式ウェブサイト:<https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001151837.pdf>)





上記2つの引用を参考にさせていただきますと、20歳〜59歳においては、6時間〜8時間が適正な睡眠時間として目安になると考えました。

しかし、個人差はあるようですので、6時間〜8時間の睡眠を試してみて、必要であれば自分で微調整すると良いと思います。


なお、引用資料は抜粋しておりますが、資料全体を読んでわかったことは、世代によって適正な睡眠時間は変わるようです。

特に私は子育てをしているので、子どもの睡眠時間は大人よりも適正睡眠時間が長いということに驚きました。


子どもには、できるだけ強制的に「寝ろ!!」とは言わず、睡眠が大切ということを伝えて、自主的に睡眠時間を確保できるように促したいと考えます。


私自身は、7時間前後の睡眠時間の人が、生活習慣病やうつ病の発症および死亡に至る危険性が最も低いというデータがあり、かつ自分自身の体調も安定しているので、7時間睡眠を目標としています。



睡眠時間を確保するには?

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早寝早起きをする。

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睡眠時間を確保するには、以前の記事でも少し触れていましたので、まだ読まれたことがない方は、下記リンク先をご参照いただけると幸いです。


リンク



早寝早起きをするということは、睡眠時間を確保することも目的の一つだと考えます。

早起きをするなら、適正な睡眠時間を確保したうえで早起きすることが大切です。

睡眠時間を確保できないくらい遅く寝たときは、早起きはするべきではないと思われます。

睡眠時間を確保するためには、夜は必要最低限の活動(私の場合は、夕食とお風呂)のみを行い、すぐに寝るということが大切だと考えます。


そうすれば、少なくとも早く寝室で横になることは可能だと思います。

寝る時間を確保できない場合は、仕事を含め活動をし過ぎているのだと思います。

夜に長く起きていると無限に時間があるように感じるかもしれませんが、

時間は有限であり、仕事を含め、むやみやたらに全ての活動を行うことはできません。


早寝早起きは、自分のやりたいことを効率的に行うことができ、適正な睡眠時間を確保することに対しても有効な手段だと考えます。



また、早寝早起きは結果的に良質な睡眠にも良い効果をもたらします。

良質な睡眠をするには、寝る前にスマホやテレビなどのブルーライトを見ないようにすることが大切と聞いたことがありますが、

早寝早起きをするには、帰宅後はできるだけスマホやテレビを見ないようにしなければ難しいと思います。

どうしても、スマホやテレビを観たいのであれば、早起きして観れば良いと思います。


以上より、早寝早起きは適切な睡眠をするための有効な手段だと考えます。


参考になれば幸いです。


今回はここまでです。

ありがとうございました。

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