【道路】2025年技術士第二次試験の受験を終えて
今回は、私が目指している資格である「技術士」について、2025年の試験を終えた感想を記載します。
試験を終えての感想
---------------
あまり解けなかった。最後まで書けなかった。
悔しい気持ちが湧いた。
---------------
本ブログでは、アコースティックギターに関する情報発信をしており、弾き語り解説を定期的に発信しています。当初は7月にも発信予定でしたが、下記の記事のとおり当面は資格勉強のため、延期することとさせていただきました。
その目指している資格は、『技術士』という資格です。
技術士なんて聞きいたことがないという方も多いかもしれませんが、まずは試験を受けた感想を記載させていただきます。
感想は、悔しい!!ということに尽きます。
知識も足りず、当日では時間も足りず焦ってしまいました。手応えはあまりありませんでした。。。
合格に必要とされている勉強時間に全く達していなかったため、当然の結果かもしれません。
しかし、全く勉強しなかったか?と問われるとそうでもなく、0時間ではなく数時間だけではありますが少しは頑張ったつもりです。
結果はわかりませんが、おそらくダメなので、次回も頑張って受験したいと思います。
技術士について
--------------
難関資格と言われている。
・合格率は10%前後
・一般的に1000時間くらいと勉強が必要と言われている
--------------
ここまで読んでいただいた心の優しい方に、技術士資格について少しだけ紹介させていただきます。
公益社団法人日本技術士会の公式情報から引用させていただきます:
"技術士制度は、「科学技術に関する技術的専門知識と高等の専門的応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた、優れた技術者の育成」を図るための国による資格認定制度(技術士法に基づく制度)です。 科学技術に関する高度な知識と応用能力及び技術者倫理を備えている有能な技術者に技術士の資格を与え、有資格者のみに技術士の名称の使用を認めることにより、技術士に対する社会の認識と関心を高め、科学技術の発展を図ることとしています。" (2025年7/26時点出典:公益社団法人日本技術士会公式ウェブサイト:<https://www.engineer.or.jp/contents/become_engineer.html>)
上記のように、技術士とは、科学技術に関する高度な知識、応用能力、技術者倫理を備えている有能な技術者に与えられる資格のことです。
資格を取得した者のみが、「私は技術士です。」と名乗ることを許されます。
資格取得には、インターネットなどで調べると相当な勉強時間が必要なようで、合格率も低いことがわかります。
・勉強時間は約1000時間
・合格率は約10%
取得すると、どんな意味があるのか??
---------------
あまり意味はないと考えてきた。
---------------
私は、これまで「技術士」の資格を取得しようと行動したことはありませんでした。なぜならば、自分の勤めている会社では、その資格を取得したとしても評価(昇給も昇進)をされないからです。
また、「医師、弁護士、公認会計士」等のように資格を取得しなければできない業務が、技術士にはないからです。資格を取得しなければできない業務がある資格を「業務独占資格」と呼びます。対して、技術士のように資格を持っていないと名乗ることができない資格を「名称独占資格」と呼びます。
これまでは、上記2点の理由から目指す気分になれず勉強もできていませんでした。
目指そうと考えた理由
---------------
・これまでの経歴の中から、自分自身にとっての得意分野をつくりたい
・専門知識があることを客観的に示すことができる
---------------
私の「楽しいと思える仕事」は、自分自身と向き合った結果、自身の経験した内容を人に伝えることで、誰かの参考になり、世の中に貢献することです。現時点では、『自分らしく楽しい生活』、『アコースティックギターの演奏』に関する情報をブログにより発信しています。
一方で最近は自分の経歴からも得意分野(楽しいと思えること)を見つけて、専門性を身につけたいと考えるようになりました。そのように考えた理由は、専門性が高い方が1人の労働者としての市場価値が高く、転職にも有利に働くとされているからです。(現時点では、転職を考えているわけではありませんが、市場価値が高い方が会社から必要とされやすいので、一人の労働者として安定性が増すと考えました。いざとなれば転職できるかもしれないので。。。)
上記2つの観点には、大きな違いがあります。
前者は、収入のことを気にせず、本当に自分にとって楽しいと思えることを考えたもので、理想的なものです。
後者は、これまでは「楽しいこと」「好きなこと」ということに重きを置いてきませんでしたが、それでも両親や家族などの近しい人、友達、先生、インターネットからの情報を基に総合的に考えて、決断し進んできた経歴からも得意となりそうな(楽しいと思えそうな)ことを探るものです。つまり、妥協している状況を理想に近づけるためのものです。
そうした中で私は自身の経歴から「道路」という分野に興味を持てるかもしれないと考えて、「道路」を楽しいと思えるように、勉強しようと考えました。
また、専門性を客観的に示す一つの方法として『技術士』という資格があるので、利用してみようと考えるようになりました。
道路に関する情報発信
---------------
私自身が道路に興味を持つため、
道路について勉強したことを発信します。
---------------
「道路」という分野に興味を持てるかもしれないと記載しましたが、
「道路に興味を持つってなんやねん!?」
と恐らく皆さんと同じように私自身も自分自身にツッコミをしているところです。
ただ経歴的に少しは道路と関わることが多いと考えるため、道路の魅力を勉強して発信できればと考えています。そうすることで、自分自身も道路に関して楽しいと思えることができれば良いと考えています。
頻度は、概ね1ヶ月から2ヶ月に1回を考えています。
技術士試験は先ほどのとおり、客観的なレベルをはかるために利用させていただくものなので、合格してもしなくても発信には影響させないように考えています。
ただし、発信を進めてみて、自分にはあってないと判断した場合は、辞める可能性はあります。何事もやってみないと分からないからです。
道路は、私たちの社会に必ず必要なものです。
家から一歩、外に出るとすぐそこに広がっています。田舎であろうと、都会であろうと、どこにでもあります。
人と物を円滑に運ぶことが道路の役割です。経済、社会環境、災害対応などとも密接に関わりがあります。
最近では、AIなどの最新技術を活用した道路管理や自動運転が着目されるようになってきました。
少しずつ勉強して発信できればと考えています。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿