【投資】適正な投資金額とは?(リスク管理)
今回は前回の記事に続いて「適正な投資金額」について整理したので記載します。
前回記事を読まれていない方は、ぜひ下記リンク先もチェックしてみてください。
※ 本記事の注意点
本記事で提供する情報は、投資の情報提供を目的としています。
これは投資アドバイスではなく、個別の投資判断の根拠として使用されるべきではありません。
投資には常にリスクが伴い、過去の実績が将来の結果を保証するものではありません。
読者の皆様におかれましては、ご自身の判断と責任において投資決定を行ってください。
著者および本ブログは、本記事の情報に基づいて行われた投資判断の結果について一切の責任を負いかねます。
リスク管理について
-----------------------------
人による
→私自身は、書籍「ほったらかし投資術」を参考にしています。
-----------------------------
前回の記事を見て、もし、仮に株式投資を検討されている方がいれば、
こちらの記事も参考にしていただきたいです。
なぜならば、リスクに関してきちんと把握するべきだからです。
これまので投資記事で、投資にはリスクがある!ということはお伝えしてきたつもりです。
では、投資するうえでのリスクとはどのくらいのリスクがあるのか???
そして、リスクとどのように向き合えばよいのか?
気になられる方もいるはずです。
しかし、残念ながらリスクとどのように向き合うかも人それぞれです。
お金をどのように使用するのかは、「人生をどのように歩みたいのか」と同じだと私自身は考えます。
答えは自分の中にしかありません。
自分なりの答えを導き出すためには、自分自身がどのように生きたいのか、軸を考えることが一番大切です。
ただし、軸を考えることも大切ですが、リスクについては勉強することが必要だと考えます。
なぜなら、リスクを把握しないと、とりかえしのつかない失敗をしてしまうからです。
それは、例えば、このブログでも発信しているとおり、「マイホームの購入」、「車の購入」などの高額な支出と同様のことです。
自身の価値観で
「マイホーム」、
「車」
を
ローンを使ってでも、
どうしても購入したいんだ!!
という強い決意については全く否定しませんが、
ローン(借金)のリスクは把握するべきだと考えます。
高額すぎる借金を背負うと精神的な負担は計り知れないものであるように想像します。(その選択をしていないのでわかりかねますが。。。)
同様に投資に関してもリスクがあると言われている以上、リスクを知る必要があると考えます。
私自身も投資をすると決めた以上、投資に関するリスクについて勉強し、そのうえで投資をする選択をしています。
前回の記事のとおり、昨年は私自身は投資をしていません。
その代わり、投資について勉強する時間がありました。
その間に私自身にとって、投資のリスクとどのように向き合うのか、
下記の本がとても参考になりましたので参考に紹介させていただきます。
本当は、上記の本の内容をふまえて、参考に私自身はこのようにリスクと向き合っています。
と具体的な金額を提示してシュミレーションを発表したかったのですが、下記の理由により控えさせていただきました。
書かれている内容が、合理的であると思われるにもかかわらず、
具体的な数値やデータは、
世の中には一般化されているものではない(生成AIで確認しても一般的でないと回答された)ので、著作権の侵害となりそうだからです。
(※本の紹介をする際は、目次などに記載されている情報に留めることが基本だそうです。著作権者に確認をとれば、許可されることもあるようですが、私の今回の投稿は、著作権者に確認していないので、一般的な情報にとどめさせていただきます。)
そのため、今回は書籍の紹介をしたいと思います。
この本は、私と同様に投資初心者の方に向けて、わかりやすく丁寧に解説されていますので、ぜひ参考になるかと思います。
書籍紹介:ほったらかし投資術
追悼のお知らせ
本書の著者の一人である山崎元氏は、2024年1月に逝去されました。氏の投資教育への多大な貢献に深い敬意を表するとともに、謹んでご冥福をお祈りいたします。本書に込められた氏の知見と思想は、これからも多くの投資家の道標となることでしょう。
【書籍基本情報】
- 書籍名:ほったらかし投資術(全面改訂 第3版)
- 著者:山崎元氏・水瀬ケンイチ氏
- 出版:朝日新聞出版
- 発売:2022年
【本書の特徴】
この本が多くの読者から支持されている理由:
- 初心者にも分かりやすい説明
- 実践的なアドバイス
- リスク管理の考え方が論理的
- 10年以上のベストセラー実績
【本書の構成】
投資の基礎からリスク管理を含め投資をするうえでのベストアンサーが記載されています。
- 投資の基本的な考え方
- 長期投資の重要性
- 投資の実践方法
※詳細な内容については、ぜひ本書をご確認ください
【私が特に参考になったポイント】
- リスク管理の基本的な考え方
- 分散投資の重要性
- 一括投資と分割投資の考え方
- リスク・プレミアムについて
【おすすめの読者層】
- 投資を始めたいけれど、はじめ方のわからない方
- リスク管理について学びたい方
まとめ
この本は10年以上にわたってベストセラーとなっており、多くの読者から支持されている定番の投資本です。
特に第3版では、投資に対する「ベストアンサー」が示されており、より実践的で具体的な内容となっていると感じました。
私自身はこの本から投資におけるリスクについて学ぶことができました。リスクとの向き合い方の参考とさせていただいております。私と同様にこれから投資を始めるられる方には、ぜひともおすすめした1冊です。ご参考になれば幸いです。
今回はここまでです。
ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿