【自由への一歩】予算のたて方(短期的な予算)

2024年5月5日

#自分らしく自由に生きる

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【自由への一歩】予算のたて方(短期的な予算)

予算のたて方(短期的な予算)について、記載します。


前回のおさらい


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予算計画のたて方は、人による。
→私自身は長期的な予算をたて、短期的な予算をたてる順番が良いと考えている。

長期的な予算のたて方は、人による。
→私自身は、「自分らしく自由に生きる」という夢をかなえるために計画をたてている。

下記は、長期的な予算計画をたてることについての私の考えです。

長期的な予算計画をたてるうえで、重要な言葉「貯蓄率」、「運用率(年利)」がある。

「仕事をしなくても生きていける財源」を蓄財するために、すぐに実行できることは、貯蓄率を設定し、節約をすること。

私自身は、現在働いてる会社に勤められる状態が続く限り(身体的、精神的に耐えられる場合)、貯蓄率20〜25%を目標に節約し、貯蓄分を投資することを30年〜34年継続し、定年退職を迎えることを戦略としている。

同時に、自分で事業をたちあげる準備(趣味)として、ブログ作成をしている。

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今回は、短期的な予算のたて方について、考えていきたいと思います。




短期的な予算とは?


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1年間または1ヶ月間の期間を想定しています。

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長期的な予算が、人生という長い年月に対して、短期的な予算は、1年間や更に短い1ヶ月間の期間を想定しています。





1年間の予算について


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長期的な予算をたてたときに選択した、「貯蓄率」となるように、計画を立てる。

「1 - 貯蓄率」× 「その年の予想される年収(手取り)」が1年間の予算となる。

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1年間の予算のたて方は、長期的な予算をたてられた方であれば、勝手に決まります。

私の場合であれば、貯蓄率が20〜25%になるように計画しています。

(1- 20%)× 予想される年収(手取り)

(1- 25%)× 予想される年収(手取り)

の範囲のお金を使用できるものとして計画を立てます。





貯蓄率の考え方について


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家計簿を1年間つけないと分からない。

家計簿を1年間つけないと、長期的な予算をたてるのは難しい。

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長期的な予算、短期的な予算どちらも、貯蓄率が重要だと考えています。

前回の記事ですぐに実行できると記載しましたが、実際に貯蓄率を設定するのは簡単なものではありません。

私自身は、自分にあった貯蓄率を検討するには、家計簿を1年間つけてみないと分からないと考えています。

1年間の家計簿をつけると、1年間の支出がわかるからです。

自分の1年間の収入と家計簿により把握できた1年間の支出を比較して、どのくらいまでなら節約できそうか、どのくらいの貯蓄率に設定できそうかを整理する必要があります。

つまり、まずは1年間の家計簿をつけることがスタートだと考えます。

私は予算計画をたてる順番は、下記のとおりとなると考えます。

1.家計簿を1年間つける
2.長期的な予算計画をたてる
3.短期的な予算計画をたてる

なお、家計簿については、1年間つけるだけではなく、その後も継続してつけないと、目標としていた貯蓄率が達成できたか分かりません。

そのため、予算計画をたて実行するなら、家計簿をつけることは継続しなければならないと考えます。


1ヶ月間の予算について


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(1年間に使用できるお金)÷12

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1年間に使用できるお金はを上記の「1年間の予算」に記載している方法で把握すると、1ヶ月間に使用できるお金は、12で割ることで求めることができます。

目標額を設定して、その金額を超えないように計画をたてます。



予算管理について


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家計簿(家計簿アプリ)の目的ごとに予算を設定し管理します。

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長期的な予算計画は、貯蓄率を何%に決めるというものであり、

短期的な予算は(1-貯蓄率)に年収(手取り)を掛けて金額を算出しました。

しかし、短期的な予算をたてるうえでは、使用できる金額を算出するだけでなく、目的ごとに予算を立てた方が管理しやすいと考えます。

方法については、家計簿(家計簿アプリ)の項目ごとに予算を決定すると良いと思います。

例えば、私の場合は家計簿アプリZaimを使用しているので、下記の項目で管理しています。

・食費
・日用雑貨
・交通
・交際費
・エンタメ(趣味)
・教育、教養
・美容、衣類
・医療、保険
・通信
・水道、光熱
・住まい(家賃やローン)
・クルマ
・税金(源泉徴収以外)
・大型出費(家具や家電)
・その他

家計簿を1年間つけると、上記のものが、だいたい分かります。

だいたいというのは、旅行に行ったり、家具や家電の購入などの大きな出費がその年に行われていなければ記録できないので、1年間の記録で、すべて把握できる訳ではないということです。

日常的な費用については、把握できると思います。

1年間(以上)つけた家計簿の結果と、使用できる1年間の予算の両方を考慮して、上記の項目ごとに予算をたてます。

それができたら、12で割れば、項目ごとに1ヶ月間に使用できる金額が把握できます。


旅行に行ったり、家具や家電の購入などの大きな出費については、家計簿のデータが増えてきたら、そのデータからどのくらいかかるのかを想定して予算を立てると良いと思います。

たとえば、今年はエアコンが壊れるかもしれないと思うと、過去にエアコンを購入したときの費用やインフレ率を考慮して、予算に組み入れる必要があると思います。


もしくは、考えるのが嫌な場合は、「大型出費(家具や家電)」、「その他」については、直近3年〜5年の最大値を予算として組み入れてみるのも良いかもしれません。


私は、どちらか高い方を予算として組み入れようと考えています。


私自身は、上記のようにして、予算管理をしています。


(参考)1年間家計簿をつけるまでは?


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1ヶ月の家計簿をつけ、12をかける。
大雑把ではありますが、1年間の支出を把握できる。

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1年間という期間は意外と長い期間です。すぐに貯蓄率を設定したい方もいるかと思います。その方には、逆に1年間の支出を予想する手段があるのではないか?と考えます。

1ヶ月間は、家計簿をつける必要はあります。

1ヶ月の家計簿をつければ、12をかけると1年間の支出を大雑把ではありますが、想定することはできます。




今回はここまでです。

ありがとうございました。

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