18【生活・暮らし】金利を把握しよう!

2026年2月7日

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【生活・暮らし】金利を把握しよう!


今回は、銀行へ普通預金をする際など、生活をするうえで金利を把握する重要性について整理しましたので記載します。



金利とは?

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資金取引において、貸し手には収益率、借り手にはコストとなる価格の割合


貸し手(預金者)からの視点では、「お金の価値」と「時間に対する価値」の両方を示す割合

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まず、金利について、似たような言葉で「利息」というものがあるので、併せて説明します。

「利息」とは、実際に取引するお金のことです。対して「金利」とは、割合のことです。

具体例を用いて説明します。

手元に余剰資金が100万円あるとします。

100万円を銀行の普通預金に1年間預けると、101万円もらえるとします。

この場合、金利は1(%/年)となり、
利息は1(万円)となります。


つまり、金利は割合で表現され、利息は実際のお金で表現されます。


上記の例は、預金者という貸し手側の視点です。
金利とは、貸し手側の視点からは、収益率という考えになります。
逆に借り手側からの視点では、コストという考え方になります。

借り手の視点では、100万円借りると、来年は101万円返さないといけないとすると、金利は1(%/年)です。

同じ金利1(%/年)でも、
貸し手側:1万円の収益
借り手側:1万円のコスト
となり、収益かコストかの違いがあります。


この金利の水準は、市場での資金の需要と供給のバランスによって変動します。

例えば、企業の資金需要が強まれば金利は上昇し、逆に資金余剰の状態では金利は低下する傾向にあります。

また、日本銀行などの中央銀行の金融政策も、金利水準に大きな影響を与えています。


では、ここからは貸し手(預金者)からの視点の金利についてもう少し深掘りしていきたいと思います。



お金の価値とは?

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今、何が買えるか?
購買力を指すと考えます。

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「お金の価値」とは、単純に言えば、そのお金で今何が買えるのか?という購買力を表すと考えられます。


例えば、普通預金に1年間お金を預けるとして、この1年間で物価が上昇する(インフレ)とすると、物の価値があがるため、今までの価格で物を購入できなくなり購買力が低下します。つまり、「お金の価値」が下がります。

逆に物価が下がれば(デフレ)、より多くのものが買えるようになり、購買力が上がるので「お金の価値」が上がります。

この「将来のお金の実質的な価値の変化」が金利の一つの要素となります。



時間に対する価値とは?

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今すぐお金を使えないことへの対価
待機代金を指すと考えます。

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「時間に対する価値」は、お金を今すぐ使えないことへの対価と考えることができます。

例えば、100万円を1年間銀行に預けるということは、その期間中にそのお金で投資をしたり、必要な物を購入したりする機会を失うことを意味します。1年後には欲しいものの価格が上がっているかもしれませんし、良い投資機会を逃すかもしれません。

そのため、預け入れ期間が長期になるほど、一般的に金利は高くなります。例えば、定期預金では、6ヶ月もの、1年もの、3年ものと、期間が長くなるにつれて金利が上昇していきます。

このように、お金を自由に使えない時間が発生することへの補償が金利のもう一つの要素となります。


以上より、貸し手(預金者)からの視点での金利とは、「将来お金の価値が変化するかもしれないリスク」と「お金を即座に使用できない不便さ」の両方を補償するものとして機能しているとも言えます。

これらの要素は時間の経過とともに大きくなるため、一般的に長期の取引ほど金利は高くなる傾向にあります。



マイナス金利とは?


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2016年から2024年にかけて行われた政策

日銀への預金の金利マイナスにする

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ここまでは、貸し手(預金者)からの視点での金利について整理しました。

では、貸し手側から見ると収益となる金利はどのように決定されるのでしょうか?

一般的には、金利水準は経済状況、金融政策、市場の需給関係などによって変動するとされています。

具体例として、金融政策「マイナス金利」について深掘りします。


マイナス金利の説明の前に基礎知識を整理します。

銀行の種類についてご存知でしょうか?

銀行とは大きく2種類あります。

「日本銀行」とそれ以外です。

日本銀行とは、それ以外の銀行と取引を行う機関であり、それ以外の銀行とは預金をしたりローンを組んだりできる、誰もが利用したことのある銀行を指します。


マイナス金利政策とは、日本銀行とそれ以外(以降は民間銀行と呼びます。)の銀行との間の取引において、民間銀行から日本銀行に預金をしたときの金利をマイナスにするという政策です。

民間銀行の立場であれば、日本銀行に預けると預けたお金が減っていくというものなので、預けたくないと思います。

それがこの政策の一つの狙いです。

民間銀行は日本銀行に預金できなくなり、企業への投資や住宅購入する個人とローン契約を積極的に行おうことになります。

民間銀行は他のライバル銀行に負けないため、貸付する金利は下げないとなりません。個人として住宅ローンを借りる場合を想像すると、ローンの金利が安い民間銀行を選択すると思うからです。金利を低くしなければ、他の銀行に負けてしまいます。

また、預金については、金利を上げることができなくなります。なぜなら、金利を下げて貸し出すということは、少しでも利益を出すには少ないコストで個人から預金してもらう必要があるからです。預金の金利を上げると民間銀行にとっては、損となります。


以上の理由より、個人が民間銀行とかかわるうえで、預金する立場では、民間銀行へ普通預金を行っても金利は0.001%と、ほとんど無いに等しい金利となり、逆に借りる側の立場では、ローンの変動金利は0.5%以下と比較的に借りやすい環境になっていたとされています。

これが「マイナス金利政策」です。


この具体例のように、金利は金融政策によっても変化します。同様に経済状況や市場の需要と供給によっても変化します。

過去のことは分析が可能かもしれませんが、今後のことはどのように変化するかは予想するのは、難しいとされています。


現在では、マイナス金利政策は終了しているので、今後はどのように変化するのでしょうか?



結局、金利を理解して何になるのか?


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人それぞれ

私自身は、預金者の立場として預金の金利とインフレ率を意識しています。

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金利を理解して、お金をどのように扱うのかは、人それぞれ意見が異なります。

お金との接し方は、人生の過ごし方を左右すると思いますので、個人個人で考えて判断するしかありません。

ここからの内容は、あくまで私自身の考えを記載させていただきます。何か考えるヒントになれば幸いです。


私自身は今回の記事を整理し、少しだけ金利のことがわかりました。
その得た知識の中で、預金者の立場としては、普通預金をする際は、インフレ率を確認すると良いと考えました。

物価が高くなっているのか?低くなっているのか?が普通預金をする際は重要な点だと感じました。

多くの国では、健全な経済成長を目指し、インフレ率が2(%/年)前後を目標としていることが多いようです。

日本でも2(%/年)を日本銀行は目指しているようです。


では、現在(2025年)の普通預金の金利はいくらでしょうか??

0.1(%/年)くらいのところが多いようです。

インフレ率が仮に日本の目指す2(%/年)だったら、下記のようになります。

100万円を1年間、普通預金に預けるとします。

1年後には、

100万円 × 1.001 
     = 1,001,000円

となります。

つまり、1千円の収益がもらえます。

ただし、インフレ率が2(%/年)であれば、

100万円のものは、1年後には、

100万円 × 1.02
     = 1,020,000円

2万円増加してしまうのです。

つまり、100万円を預金していると、

1年後には、

1,000 - 20,000
     = -19,000円

1万9千円の購買力が減ってしまうのです。

そのことを意識する必要があると感じました。

預金をする立場としては、インフレ率と預金金利の関係を意識して、購買力が減っているのか?を確認することが大切だと考えます。

インフレ時において、銀行預金よりもタンス預金の方が更に条件は悪いのかもしれません。


損をするなら全額投資?

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全額投資はリスクが高すぎる!!

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私自身は、全世界株式インデックスファンドへの投資を今年から本格的に開始しています。

株式投資はリスクを伴う代わりに、大きなリターンを得る可能のあるものです。

株価というものは、金利と同様に予測が難しいです。経済状況、人口の増減、金利、技術革新、政策、災害などのあらゆる条件が作用して将来の予想も反映されて、今の株価が決まっています。

需要と供給の関係があり、株価の変動については、今は「安い」と考える投資家が増えて需要が多くなれば、株価は徐々に高くなっていくと予想されます。

全世界では、先ほど記載しましたとおり、多くの国で健全な経済成長を目指し、インフレ率が2(%/年)前後を目標とて設定されています。世界経済において、健全な経済成長をして、今後も株価が高くなると予想する投資家が増えれば、更に株価は高くなると思います。

したがって、最初に購入した人は、株価が高くなったときに利益を確定すると、収益を得ることができるということです。

しかし、いくら世界経済がインフレ率が2(%/年)前後で成長するとしても、株価が上がるかは分かりません。逆に世界経済が後退しても同様に株価が下がるかは分かりません。株価は需要と供給によって成り立つものだからです。将来の期待や不安も今の株価に反映されているかもしれません。また、短期間では株価は上下の変動が激しいことにも注意が必要だと考えます。

私自身は世界経済がインフレ率が2(%/年)前後を目標している限り、世界経済はこれからも発展を続けると思いますし、成長することによって更に経済発展の期待が高まり需要が増えて、株価は長期的に見れば上がっていくだろうと考えています。


だからこそ、長期投資が必要だと考えていますし、長期で運用するのであれば、運用コストは低い方が良いと思います。また、できるだけ分散されている方(特定の企業や国ではなく全世界)が良いと考えています。

あわせて、短期間では株価が下がるリスクも高いというのにも注目しています。


ここまでのことを整理します。

預金の金利よりインフレ率が高い場合は、普通預金をしていると購買力が落ちる。

全世界の多くの国がインフレ率2%を目標として、健全な経済成長を目指している。

株式への投資は不確実だけれども、長期的に見れば、普通預金をしているよりも、リターンを得られる可能性がある。(待ち続けることが大切)特に株価は短期間では上下の値動きが大きいことに注意するべき。

ということです。


この整理をして、私自身は、普通預金を行うということは、インフレ率より金利が下回っているならば購買力が減るということを自覚することが大切だと考えました。

でも、全額を投資をすると、投資して間もなく、お金が必要となった場合に大損する可能性があるということも分かりました。


つまり、インフレ時であっても、直近で使用予定のあるお金は購買力が減るということを自覚しておきながらも、貯金として置いておくことが安心して投資を続ける(売らないでいられる)方法だと考えました。


逆に、普通預金の金利がインフレ率より高いのであれば、預金をしていても購買力が減るわけではないので金利について把握することは預金をする立場では大切だと考えます。



キャッシュポジションについて


どのくらいのお金を預金にするのか?

これは、人によって異なると思います。

個人投資家においては、投資に回していない資金(資金の割合)をキャッシュポジションとも呼ぶようです。

私のキャッシュポジションは、下記のとおりです。

生活防衛資金として、約1年間の生活費を確保しています。また、家電や家具が壊れたときのために家電や家具の費用も確保するようにしています。

このキャッシュポジションは、個人によって考え方は異なるので、自分自身の中にしか答えは無いと思います。


ただし、キャッシュポジションが高いと預金金利がインフレ率より低い場合は購買力が低下します。
キャッシュポジションが低いと短期間で投資していた株を売却する必要が生じて損をするかもしれません。


要するにちょうど良いキャッシュポジションを、自分なりに模索するしか無いと思います。

できるだけ、キャッシュポジションは下げて投資を行なって、できるだけ売らない!というのが理想だとは思います。


お金との向き合い方は人それぞれ

金利やキャッシュポジションについて、私のお金の向き合い方を記載しました。

しかし、お金との向き合い方は人生を左右するので、人それぞれ異なります。


投資や貯金ではなく、常に手取り収入を全額を使い切るということも、個人が判断するのであれば、正解なのだと思います。(私はその勇気はありませんが。。。)


その方がインフレ時においては、普通預金をするよりは、その時点の価値でお金を使用することができるので、購買力が低下することなくお金を使用することができます。


今回の情報を整理をした私自身は、下記のことが大切だと考えました。

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自分らしく生きるためには、
一生、働き続ける必要がある!!

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自分らしく生きるためには、投資をしようが、貯金しようが、全額使おうが働き続けることが大切だと考えるようになりました。


次回は、「働き続ける必要があることついて」を記載します。



今回はここまでです。

ありがとうございました。

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