12【生活・暮らし】関西圏の交通系ICカード選択方法について

2025年12月6日

#【自由】生活・暮らし

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【生活・暮らし】関西圏の交通系ICカード選択方法について


今回は私が暮らしている関西圏の交通系ICカードについて、調べた内容を整理したので記載します。


関西圏の交通系ICカード


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主に2種類
・ICOCA
・PiTaPa

(参考)
・Suica
・PASMO

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関西圏の交通系ICカードとして有名なものは、ICOCAとPiTaPaの2種類です。
下記、それぞれの特徴を記載します。


ICOCAの特徴

・プリペイド式(チャージが必要)
・モバイルICOCA、ICOCAの2種類
※スマートICOCAは2024年から新規発行が終了しました。また、2026年にはスマートICOCAの利点であるクイックチャージができなるようです。(詳細は現時点では未定です。)


【チャージ方法は2種類】
モバイルICOCAの場合、スマホによりクレジットカードなどを登録してチャージする。

ICOCAの場合は、券売機やコンビニで現金によりチャージする。


PiTaPaの特徴

・ポストペイ式(対象エリアのみ)
・対象エリア外はプリペイド式(チャージが必要)
・PiTaPaとクレジットカード一体型PiTaPaの2種類

チャージ方法は、券売機で現金によりチャージする。


(参考)Suicaの特徴

・関東圏の交通系ICカード
・モバイル版がある。
・オートチャージが可能(関西圏ではできない)


(参考)PASMOの特徴

・関東圏の交通系ICカード
・モバイル版がある。
・オートチャージが可能(関西圏ではできない)


関西圏の交通系ICカード選択方法について

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人による
→決済手段の考え方が異なるため
 学校や会社への経路が異なるため


(参考)
私自身は、下記のように整理しています。
・交通系ICカードを持つ
 (他の決済と区別し、モバイル版は除外)
・可能な限り最寄駅の交通系ICカードを利用
 (ただし、通勤経路によりその都度検討)

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交通系ICカード選択方法については、関西圏や関東圏にかかわらず、決済手段の一つですので、考え方は人それぞれだと思います。


私自身は、可能な限り荷物を少なくしたいという考えがあり、以前に下記の記事を記載したことがありました。まだ読まれたことのない方はその記事も参考にしていただけますと幸いです。




上記の記事で記載のとおり、物理的な荷物を少なくするのであれば、モバイル版の交通系ICを利用するのが良いと思います。

私自身はスマホは極力使わないようにしていますので、モバイル版の交通系ICは選択肢からはずしています。

スマホを極力使わないようにしている理由は、情報量を減らすためです。
スマホはたくさんの利用方法があるため、その分、情報量が多いものと捉えています。

利用目的が明確にあり誘惑に惑わされない人は、スマホを積極的に利用しても良いのかもしれませんが、私自身は誘惑に負けて目的とは異なる利用(ゲーム、ネットサーフィンなど)に時間を使ってしまう傾向があるので、なるべくスマホを利用しないようにしています。


したがって、私自身はモバイル版ではなく、交通に特化されているICカードを持つことを選択しています。

この荷物を減らすという観点で、モバイル版を選択するか、カードタイプを選択するかに考えが分かれるのかもしれません。


整理しますと、

・物理的な荷物を減らすのであれば、モバイル版に対応している交通系IC
→関西圏であれば『モバイルICOCA』が該当します。

・情報という荷物を減らすならば、交通系ICカード

を選択すると良いと考えます。


また、私と同じように、カードタイプを選択される場合でも、下記の2種類の選択方法があります。

・クレジットカードと一体型の交通系ICカード
 →関西圏であれば『PiTaPa(クレジットカードと一体型のタイプ)』が該当

・クレジットカードと一体型ではない交通系ICカード


この2種類の選択については、私自身は下記の理由で「クレジットカードと一体型」の方は選択肢からはずしています。

クレジットカードと一体型の交通系ICカードを選択するには、関西圏の場合は、ICOCAにはクレジットカードとの一体型のタイプがないため、PiTaPaを選択することとなります。


一体型タイプのメリットはそのカード1枚で、普段の買い物の決済も電車の決済も可能となることです。
荷物を減らすという観点からは、とても良い選択肢になると考えています。

しかし、一体型を申し込んだ際のデメリットも存在します。引越し、転勤、転職などにより通学先や通勤先への経路が代わり、PiTaPaを利用しなくなったとしても、クレジットカードからPiTaPaのみの機能を外すことができないことです。
つまり、PiTaPaが必要でなくなっても、PiTaPaを持ち続けるかクレジットカードごと解約するしか無いということです。

このデメリットがあるため、私自身はクレジットカード一体型は現在は選択肢からはずしています。

今後、いつでもPiTaPaのみ解約可能という条件が追加されれば再検討をしたいと思います。


以上より、クレジットカード機能を持たない「交通系に特化されたICカード」を選択しています。



関西圏であれば、ICOCA(モバイル版ではない)やPiTaPa(ベーシックカード)が該当します。



上記2種類のカードについては、通勤経路により適宜変更しています。


ICOCAは、JRと地下鉄の両方に乗車する経路であったとしても、1枚のICOCA定期券が作れることが魅力だと思います。


PiTaPaは、PiTaPaマイスタイルというサービスがあり、地下鉄のみに乗車する場合で、かつ、普段ショッピングなどで通勤経路外の地下鉄も利用するのであれば、定期券よりマイスタイルの方がお得になる可能性もあります。


私の場合は、基本は最寄駅の運行会社によりカードを選択すると良いと考えております。

具体的には、最寄駅が地下鉄であれば、PiTaPaを主軸として考えて、それ以外であればICOCAを主軸にするのが良いと考えています。


ただし、先ほど記載のとおり、PiTaPaもICOCAもそれぞれ強みのサービスが異なるため、通勤経路が変わるたびに、自身にあったサービスを提供してくれるカードを選択するようにしています。


現時点では、ICOCAもPiTaPaも両方が必要であると感じています。

私自身は転勤が定期的にあるためです。


もちろん、常にICOCAとPiTaPaの2種類のカードを持つ必要はないと思います。

通勤経路が確定し、どちらかのカードを選択して、そのカードのみを持ち運ぶと良いと考えています。


ICOCAもPiTaPaも強みとするサービスが異なるため、サービスに変更がないかは、今後も注視が必要だと感じています。


私自身の感覚では、交通系ICカードを含め、カードは3枚までなら大きな荷物にならずにコンパクトに持ち運べると考えています。


私は下記の3枚のカードを持ち歩くようにしています。


・クレジットカード
 (現在は三井住友カードNL)

・ICOCA or PiTaPa
 ※ICOCAはモバイル版ではない
 ※PiTaPaはベーシックカード

・マイナンバー

上記の3種類です。


逆に利用頻度の少ないものは、スマホを利用しています。

例えば、下記のようなものはスマホを利用しています。

・かかりつけ医の診察券
 (診察番号をメモ帳に記載)
 (ネットでの予約時に必要なため)


・キャッシュカード
 ネット銀行を使用しているので、
 コンビニでスマホを使用して引き出します


カードの数は減らすべきですが、診察券などのように、捨てられないものもあると思います。

普段から使わないカード類については、スマホと連携するのも悪くはないと感じます。



以上、参考になれば幸いです。

今回はここまでです。

ありがとうございました。

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